SSブログ
- | 次の10件

申請書を投函します。

前回書き込みをした日の夜に、TS-660の取説が到着。
申請書の送信機系統図を書くぞ(写すぞ)!と意気込んで取説の「申請書の書き方」欄を見ると、「本機はJARL登録機種ですから、登録番号にT53を記載することにより送信機系統図を省略することができます。」と書いてありました。
ちょっと拍子抜けでしたが、面倒な作業がまた一つ減ったので良かった。
あとは、ここに書いてあるとおりに電波の型式、変調の方式、終段管等を書き入れて、5分で終了。
ちなみに、電波の型式は平成16年に新型式に変わり、この取説をそのまま写すことはできなかったのですが、申請書に入っていた資料を読んで新型式に変換して書き込みました。
この資料の説明もとてもわかりやすく、変換するのは簡単でした。
もう変更されてから4年も経っているので新型式をご存知の方も多いかもしれませんが、ちょっと書いてみます。

例) 21MHz
[旧→新表示]
A1→A1A
A3→A3E
A3j→J3E

[新表示(一括コード)]
3HA

新表示では、該当する電波型式が含まれる「一括記載コード」というものを選択すればよく、申請書の電波の型式欄にも予めその周波数に該当する一括記載コードが複数印刷されており、その中から自分の無線機に該当するコードを選択するだけでした。(ただし工事設計書には、上記各電波形式での記載も必要)
新表示の21MHz3HAには、旧表示のA1, A3, A3A, A3H, A3J, A4, A5J, F1, F4,F5が含まれます。
申請する周波数ごとに、この一括コードを選択します。

あと、TS-660の変調方式、終段管等は以下。

変調の方式:
平衡変調、低電力変調

終段管(名称個数):2SC1972 x 2
電圧・入力:13.8V
定格出力:10W

以上で、申請書作成終了!
コピーをとってから、3つ折にして封筒に入れました。
本日簡易書留で投函します。

ダイポールアンテナ

TS-660のマニュアルは在庫が無くコピーで届くとのこと。
それでも料金は他のマニュアル価格と変わらず(2100円+代引き手数料735円、合計2835円也)、納期も2週間(最大)。
でも、家の中を探す手間を考えたら安い買い物だと思うことにして注文しました。

マニュアルが届くまでの間にアンテナの製作を進めることにして、まずは材料の調達です。
「新・手作りアンテナ入門」を参考に、下記材料を入手します。
アンテナは、21MHzダイポール・アンテナです。

・銅線(エレメント用) 直径1.2mmを10m
・アクリル板(バラン、スペーサ用) 厚さ3mmを150x150mm2
・フェライト・コア(バラン用) FT-114 #43を1個
・エナメル線(バラン用) 直径0.8~1.0mmを60mm
・同軸ケーブル(バラン用) 3D-2V~5D-2Vを1m以上
・2液接着剤(硬化時間5分のものが良い)
・シリコン充填剤(バラン防水用)
・園芸用ロープ(エレメントステー用) 直径2mm 10m以上
・ビニール線(バラン用) Φ0.75mmを40cm

フェライト・コア以外は、ドイトなどのホームセンターで売ってそうなものばかりです。
フェライト・コアは、秋葉原に行けばどこかで売っているでしょう。
でも一応調べてから買出しに出かけることにします。

それにしても、このアンテナの本は説明がとても簡潔で、必要最小限のことしか書かれていません。
アンテナ製作に慣れている人には当たり前と思われる箇所が省略されているみたいです。
何度も読んでから買出しに出かけ、また何度も読んでから製作する必要があります。
至れり尽くせりじゃないところがめんどうですが、その方が知識が付いて自分のためになりそうです。




取説

先日から無線開局申請書を書いておりますが、無線機の取説を紛失していまい必要事項を書けないでいます。
私は物の管理能力皆無のため、現在必要なもの以外はその場しのぎであちこちに適当にしまってしまうため、最終的には現在の私には予測の付かない場所へ行ってしまい見つかりません。
家の中のどこかにはあるはずなのに。。。
と、嘆いていても仕方ないので、ネットで探しました。
幸い、比較的最近の機種(といっても、発売は1998年で10年前だった!)であるTH-D7の方はケンウッドのホームページからダウンロードできましたが、TS-660はお手上げ状態。
一応、有料で取り寄せということで申し込みましたが、果たして在庫があるのだろうか。

その前に、無線従事者免許もどこにあるのか不安でしたが、こちらは見当をつけた場所に置いてありました。(セーフ!)

これで、送信機系統図以外の必要事項は記入が終わったので、収入印紙(4,300円)を購入し、TSS保証料(3,700円)を払い込んで、TS660の取説を待つことにします。

ところで、コールサインですが、関東総合通信局のホームページで、現在再割り当てが行われているコールサインの付与状況を調べることができ、3/14現在JF1MROとのこと。
旧コールサインは7Nxxxxで、あまり愛着がないのと、やはりJ符号が欲しいので、旧コールサイン復活ではなく新規申請しようと思います。




申請書

shinseisyo.JPG
開局申請書の中身を確認しました。
小冊子が5冊、「旧コールサイン依頼書」「電波利用料前納申出書」、封筒3枚、振込用紙1枚が入っています。
小冊子には1から5まで番号がふられ、1(提出書類)の最初のページに「最初にこの[提出書類]をご覧ください。」と書いてあるので読みます。
そして、2ページ目(上写真)に「200W以下の開局申請手続き」について、申請するトランシーバーによって提出書類・提出先が決まるとの記述があり、さらにその下を読み進めると、無線設備がすべてが技適機種であるか、そうでないかで申請書の用紙が異なるとのこと。
私の場合は、技適機種(TH-D7)と非技適機種(TS-660)なので、保証願書という書類を提出すればよいとのことです。
(上の写真のBと書いてある方の手続き)
まだ実際に書類に書き込んではいませんが、ここまでの説明はとてもスムーズで、この先もなんだか簡単にいきそうな予感(甘い?)です。

ところで、当初の計画は途中で止まっておりますが、ここでもう一度チェック。

・手持ちのリグを倉庫から出して状態をチェック
・リグの状態により、交信周波数を決める
・リグの状態によっては、新しい無線機の購入検討
・既存アンテナ(QRTしてから数年たつが、撤去してなかった)の撤去
・新しいアンテナの検討
・開局申請

アンテナ撤去はまだ。
新しいアンテナの検討を続けています。
日常の雑事に追われていると、いつまでたっても先に進まない。。。。
申請書にはアンテナの種類を書く欄はないようなので、申請書の作成を先に進めればいいのだから、がんばって次の更新まで(1週間以内)に書きあげようと思います。



アンテナ3

久しぶりに更新します。
ブログをはじめると、常にブログのことを頭に置いていないとあっという間に1ヶ月位経ってしまいますね。
せっかくはじめたこのブログをできるだけ長く続けたいです。

ところで、先週の金曜日にやっとCQ誌3月号を入手しました。
(発売日を逃すと中々手に入れられないので、今度こそ年間予約購読も申し込みます。)

3月号の巻頭特集は、HFアンテナ選択ノウハウで、アンテナ特集です。
この3月号と、先日購入したアンテナ本(新・手作りアンテナ入門)と、以前から持っていた「パソコンによるアンテナ設計(松田幸雄、玉置晴朗著、CQ出版社)などを眺めながら、まずは基本のダイポールアンテナを作成することに決めました。
手持ちのリグと、自分の興味(DX主体でいきたい)から、21MHzをメインにすることにし、21MHz帯専用のダイポールを作成したいと思います。
全長約7.5mという長さは、家の表ベランダの目立たない箇所(2/10の記事参照)を目一杯使えば取れそうです。
アンテナの原理も、上記本でなんとなくわかってきましたが、アンテナの「入射角」という言葉が何を意味するのかわかっていません。
DXを狙うなら入射角を高くしなければならない、などと書かれていたりしますが、ダイポールではどうすれば入射角が高くなるんだろうか?


アンテナ2

今年、最開局するに当たり、アンテナのことをもっとよく知りたいと思っています。
学生時代はもちろん、すでに設置してあった立派なアンテナを使わせてもらっていました。
確か、ダイポールアンテナと八木アンテナがあり、ダイポールはHF専用で、各周波数帯のものがそれぞれ設置されていました。
よく覚えているのが、1.9MHz帯のダイポールアンテナを張り直したことです。
このアンテナは、校舎と校舎の間に張られていたのですが、給電部が老朽化したため、修理するということで、給電部のみ地上に下ろすように屋上からズルズルとアンテナを下ろし、修理後、また屋上に引っ張り上げました。
その重かったこと!
校舎は3階建てだったので、恐らく10~15m位の高さだったと思います。
1.9MHzだと、半波長でも80mなので、エレメントも直径の太いものを使用していたはず。
重かった、たいへんだった!という思い出のダイポールアンテナです。

で、私のアンテナの知識はというと、ダイポールアンテナ→無志向性、八木アンテナ→志向性、というところで止まっています。
これ以外のアンテナ、例えば以前使っていたグランドプレーンについては、もしかしたら無志向性なのかな?程度の知識しかなく、この無知をこの機会に克服したいと思っています。
アンテナの本はいくつか持っているのですが、今回もまた買ってしまいました。

田中宏著 「新・手作りアンテナ入門」

実践的なアンテナ作りの本で、作成方法がとても詳しく載っていますので私でも作れそうです。(多分)
この本の中のどれか一つを今回作ってみたいと思います。
アンテナを自分で作って、建てて、運用することで、アンテナに対する理解を少しでも深めたいと思います。


開局申請書

3連休中、出かけたついでに秋葉原に立ち寄り、開局申請書を購入してきました。840円也。
さっそく開けて中を見ると、「旧コールサイン復活」のお知らせが入っていました。
コールサインの復活についてはなんとなく知っていましたが、失効後1年以内など制約があるのではないかと思っていました。
「旧コールサインを証明する書類」が手元にあり、現在そのコールサインが使用されていなければ申請できるようです。
コールサインの空きについては、下記ホームページの、「無線局免許情報検索」で検索できます。
http://www.tele.soumu.go.jp/

自分の過去のコールサイン(2件)を検索すると、両方とも検索結果に、"検索結果がありませんでした”と表示され、空いていることがわかりました。
ただ、2件のうち古い方の1件は、もうコールサインを証明できる書類はどこにも残っていないし、あまり好きではなかったため、新しい方で再申請してみようと思います。
(お知らせをよく読んでみると、「コールサインを証明する書類」がなくても、JARLに問い合わせて、「旧コールサイン確認書」を発行してもらえれば、そのコールサインで申請できるようです。)
ちなみに、大学時代の無線部のコールサインを検索してみると。。。あれ、検索結果がない。。。
廃部になってしまったのでしょうか?なんか寂しいです。

ところで、このホームページを見ると、開局も電子申請できるのですね。。。。
その方が簡単かも?でも、まあ、いいや。
申請書も買ってしまったことだし、昔ながらの書類で申請することにします。



 


アンテナ



昔設置してそのままになっているアンテナのメーカーや名称がわかりました。CQ誌を読んでいたら、そのメーカーの広告が載っていたのです。
メーカーは、佐賀電子工業でアンテナの名称は、1/2λツェップ型ワイヤーアンテナ。
SAGANTという会社のマークと、アンテナの形ですぐわかりました。
周波数帯は、21/28/50/144MHzでした。
あまり電波が飛ばなかった記憶があると書きましたが、家の表(南東向き、建物ほぼ無し)から裏(北向き、3方が建物で囲まれている:上の写真)へ設置場所を変えたことで、入感も、飛びも悪くなってしまったためでした。
設置場所を変えたのは、家人の留守に勝手に設置したからでした。
設置してから1週間ほどは見つからなかったのですが、見つかった途端ものごーく怒り、すぐに撤去しろと迫られました。
それから1ヶ月位してから泣く泣く撤去し、家の目立たない場所に移動したのでした。
私の夫は、なぜか無線嫌い。ご夫婦で楽しまれている方が本当にうらやましいです。

さて、アンテナの設置高さは、変更前も後も約3m(一軒家の2階)です。
設置場所を変える前は、南米からのコールも一度だけでしたが聞こえました。
このアンテナ、まだまだ使えそうなのですが、一旦撤去し、改めてどんなアンテナをどの方向に設置するか検討することにします。
複数のアンテナで交信してみて、アンテナの違いによる電波の送受信具合を確かめてみたいのです。
アンテナについて、もう一度勉強しなおしたいです。(過去に挫折したので)

手持ちのリグ、アンテナがわかったことで、今後の予定は下記となりました。
手持ちのリグを倉庫から出して状態をチェック
リグの状態により、交信周波数を決める
リグの状態によっては、新しい無線機の購入検討
・既存アンテナ(QRTしてから数年たつが、撤去してなかった)の撤去
・新しいアンテナの検討
・開局申請


手持ちの器材を確認。


(写真が下手ですみません。)

昔使ったリグ、計測器、その他を倉庫から出してきました。
思ったより状態はよく、メイン機のTS-660は、心配していたLCDの不具合もなく、これで充分運用できそうなことを確認。
以下、My機材です。
リグ:
・TS-660 Trio(懐かしい!) (21/24/28/50MHz)
・TH-7D Kenwood(144/430MHz)
電信キー:
・HH-808 ハイモンド
電源:
・DM-104 ALINCO
SWRメーター:
・SX-200 第一電波工業
アンテナ:
・グランドプレーン メーカー??(HF+50MHz)

CQ誌を読んでいると、今月号は入門者向けトランシーバの選び方特集が載っていて、読んでると新しいリグが欲しくなりますが、まずは上記手持ちの器材の範囲で、開局申請、運用しようと思います。ただ、アンテナだけは変えようかな。設置場所の問題もありますが、あまり電波が飛ばなかったような記憶がありますので。




CQ Ham radio誌2月号を購入。

無線を再開するならまずはこれで情報収集、ということで、さっそく書店で購入しました。
毎月19日発売なので、近所の書店には無く、東京駅の八重洲ブックセンターまで行って購入しました。
特別号定価920円。
年間購読もできるようですね(送料込みで10,440円だそうです。)
久々に雑誌を手にするだけでワクワクしてきました。

今後の予定を書いてみます。
・手持ちのリグを倉庫から出して状態をチェック
・リグの状態により、交信周波数を決める
・リグの状態によっては、新しい無線機の購入検討
・既存アンテナ(QRTしてから数年たつが、撤去してなかった)の撤去
・新しいアンテナの検討
・開局申請

リグは、1980年代に先輩から安値で売ってもらったTS-660。
確か液晶表示が故障(ダイアルを回しても表示が変わらない)して、一度修理に出し、数年でまた同じ症状が出てそのまま倉庫行きだったような記憶が。。。
あまり期待していないが、まずは倉庫から出してみます。


- | 次の10件

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。